
アスペルガーと診断の付いている息子は、やはりコミュニケーションが苦手で、言葉でのやり取りが以前よりはできるようになってはいるものの、定型の子達のようにスラスラ話しません。 概念の理解は早いので物分かりはいいし色んな事を知っているのに、その知識を実際に会話では使えていない状況です。 特に子供が苦手で、年長の今でも『貸して』と言ってから借りるとか、さんざん療育でも練習しているのですが、療育の場では言えても、場面が変われば言えないです。 また、『ありがとう』など感謝する事や、相手の気持ちが分からないようで、 何かして貰ってもありがとうと言わず当然のようにしています。 もちろん再三、教えています。 でもピンと来てないです。 誰か好きな人いないの?と聞いても『お父さんとお母さん』しか言わず 『幼稚園で好きなお友達いないの?』と聞いても『いないよ。』しか言わず 『じゃあ◯◯先生は好き?嫌い?普通?』 のように聞くと、全ての人に対して 『普通』と答えます。 同じ歳の子供の中に入って遊ばないので常に私が遊び相手になるしかなく、とても苦しいし、息子の世界が一向に広がって行きません‥ こういったタイプの子供はちゃんと自立する未来が来るのでしょうか‥ とても心配です。 同じような子供を育てた親御さんいらっしゃいましたらどんな風に育っていくのか、 今どんな風に関わればより良いか、何かアドバイス頂けないですか?
2025/8/8 18:04
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こんにちは。
日本では、「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」(障害者虐待防止法、2012年施行)が、障害者に対する虐待を防止するための法律となっています。
この法律における「障害者」とは、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)、その他の心身の機能の障害がある者、となっています。
障害者総合支援法に基づくサービス利用者や、障害者手帳を持つ人が主に対象となりますが、診断名や手帳の有無にかかわらず、「障害」に該当する状態であれば適用される可能性があります。
法律の専門家ではありませんが、「発達障害グレーゾーン」は正式な診断名ではないため、障害者虐待防止法の適用を受けるかどうかは、医療機関や専門家による診断内容(発達障害の傾向や軽度の特性が認められるか)や、具体的な状況次第になると思います。